2016年 03月 30日

伝統的な言語文化に親しむなら『あかねこ名文スキル』!

平成23年度より実施された学習指導要領に「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」が設けられ、全学年を通した伝統的な言語文化の指導が重視されるようになりました。

文化審議会答申(2004)では、下記のように述べられており、伝統的な言語文化の学習に音読や暗唱が重視されていることが分かります。

音読によって、国語力や独創力とかかわる脳の場所が特に活性化するという脳科学の知見もあることから、積極的に音読を取り入れていくことが大切である。また、音読することによって、漢字の読みを覚えたり、文章の内容を確実に理解したりできる。
 音読や暗唱を重視して、それにふさわしい文章を小学校段階から積極的に入れていくことを考えるべきである。特に日本の文化として、これまで大切にされ継承されてきた古典については、日本語の美しい表現やリズムを身に付ける上でも音読や暗唱にふさわしいものであり、情緒力を身に付け、豊かな人間性を形成する上でも重要なものである。現在以上に、古典に触れることのできるような授業の在り方が望まれる。
 

「これからの時代に求められる国語力について Ⅱこれからの時代に求められる国語力を身に付けるための方策について 第1 国語力を身に付けるための国語教育の在り方 <音読・暗唱と古典の重視>」(文化審議会答申 平成16年2月3日)より

伝統的な言語文化の学習を『あかねこ名文スキル』で!

伝統的な言語文化の学習にぴったりな教材が『あかねこ名文スキル』です。
『あかねこ名文スキル』は、手本となる名文を音読し、薄紙に直写(なぞり書き)し、暗唱する教材です。「音読」「直写」「暗唱」には、以下のような効果があります。

効果
1.音読
(声に出して文章を読む)
言葉のリズムが分かる。
暗唱しやすくなる。
2.直写
(文章を、薄い紙に丁寧になぞって写す)
整った字が書ける。
表現技法や文章の構造が理解できる。
集中力が養える。
3.暗唱
(下敷きなどで文章を隠して暗唱する)
言葉のリズムや語彙が身につく。
表現力が豊かになる。
「話すこと・聞くこと」の学習の基礎が培える。
『あかねこ名文スキル』の学習効果

『あかねこ名文スキル』は、声に出し、自分の手で書くことで、伝統的な言語文化に触れ、親しむことのできる教材です。以下に表したとおり、学習指導要領をふまえて、学年ごとに、児童に親しんでもらいたい名文や古典作品などを掲載しています。

学年 学習指導要領 「伝統的な言語文化に関する事項」 『あかねこ名文スキル』掲載作品の例
1・2年 (ア) 昔話や神話・伝承などの本や文章の読み聞かせを聞いたり、発表し合ったりすること。 うらしまたろう(1年)
十二支(2年)
など
3・4年 (ア) 易しい文語調の短歌や俳句について、情景を思い浮かべたり、リズムを感じ取りながら音読や暗唱をしたりすること。
(イ) 長い間使われてきたことわざや慣用句、故事成語などの意味を知り、使うこと。
いろは歌(3年)、ことわざ(3年)、俳句(3年)、百人一首(3・4年)、慣用句(4年)、偶成(4年)、寿限無(4年)
など
5・6年 (ア) 親しみやすい古文や漢文、近代以降の文語調の文章について、内容の大体を知り、音読すること。
(イ) 古典について解説した文章を読み、昔の人のものの見方や感じ方を知ること。
古典:竹取物語(5年)、平家物語(5年)、短歌・俳句(5・6年)、方丈記(5年)、徒然草(6年)、おくのほそ道(6年)、枕草子(6年)
漢詩・漢文:春望(5年)、論語(5・6年)、絶句(6年)
近代以降:蝉頃(6年)、落葉(6年)、藤村詩集 自序(6年)
など
『あかねこ名文スキル』に掲載されている名文や古典作品

伝統的な言語文化にさらに親しむために

『あかねこ名文スキル』は、「音読」「直写」「暗唱」を終えたあと、作品の続きを鑑賞したり、さまざまな問題(「やってみよう」)に挑戦したりする構成になっています。作品の続きに取り組んだり、作品の内容に関する問題に答えたりすることで、作品への理解が深まり、伝統的な言語文化により親しむことができるでしょう。

内容に関する問題に挑戦できる。

冒頭の文だけでなく、他の部分にも触れられる。


ぜひ、『あかねこ名文スキル』の「音読」「直写」「暗唱」で、名文や古典作品を味わい、伝統的な言語文化に親しんでください!

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