2016年 03月 02日

「書く力」の基礎基本は、視写で培う!

子どもたちは整った文章が書けていますか?

子どもたちの作文や日記を読むと、句読点が正しく付けられていなかったり、主語と述語の対応にねじれがあったり…と、乱れた文章になっていることがあります。どのように改善していったらよいのでしょうか。

主語って…どれ?

2年生になると「主語と述語」について学びます。子どもたちは、主語と述語の把握ができていますか。ただ、文を読むだけで、主語と述語を指摘するのは難しいものです。どうやって身につけたらよいのでしょうか。

読む場合だけでなく、話したり、書いたりする場合でも、人物の動作やもののようすを表すには主語と述語という二つの情報が大切であるということに注目させる必要があります。そんなとき効果的なのが視写です。

どこが主語で述語であるかが示してある手本を見て視写すれば、自然と身についていきます。

「理由」を書くって…どうすればいいの?

説得力のある文章を書くためには、「なぜそう思うのか」「その主張の根拠は何なのか」を伝える必要があります。自分の主張ばかりでその理由がわからない文章では、相手に伝わりませんよね。理由が明確な文章を書くときは、どうしたらよいのでしょうか。

まずは、よい手本から学ぶ必要があります。どのような文章が整った文章なのかを理解することが、それを身につける第一歩です。『うつしまるくん』では、理由を説明するときに使う「なぜかというと、~からです。」「理由は、~からです。」という表現に着目して視写します。手本の注目させたい部分に太い枠を付けているので、このページの課題を意識して視写することができます。

整った文章を書く力をつけるためには、このように、学ぶことを意識しながら視写していくことも効果があります。『うつしまるくん』では、手本にそのページで学ぶことが記されているから、視写しながら「書く力」がついていくのです。このような工夫があるから、視写するだけで、整った文章を書くポイントが身についていきます。


手本を写して国語の力をつける教材『うつしまるくん』。視写教材として、長い間ご好評をいただいています。『うつしまるくん』には、その他にも整った文章を書けるようになるページを掲載しています。見出しのところに、「書く力をつける」というマークが付いているのが目印です。

「書く力をつける」ページ

「書く力をつける」ページには、原稿用紙の使い方、主語と述語の対応、こそあど言葉の使い方、文末表現の統一、敬語の使い方、推敲の仕方などがあります。大人になっても身につけておきたいコツばかりですね。

「書く力をつける」ページの例
1年 句読点やかぎを書く など
2年 句読点やかぎを書く/主語と述語に気をつけて書く/は・を・へを書く/音や様子を表す言葉を書く など
3年 こそあど言葉を書く/主語と述語を対応させて書く/理由を説明する文を書く など
4年 文末表現に気をつけて書く/たとえを使った文を書く など
5年 例と考えを意識して書く/文章を推敲して書く など
6年 引用部分に気をつけて書く/文章を推敲して書く/体言止めの文を書く など

『うつしまるくん』の手本を丁寧に書き写していくことで、整った文章を書くための基礎が身についていきます。
「書く力」をつける工夫が満載の『うつしまるくん』で、一生ものの「書く力」を身につけましょう!

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